チャットレディを本業として自立した生活ができるか?

チャットレディを本業として自立した生活ができるか? 働き方

チャットレディを本業にするのは難しい?

チャットレディは、会社員のOLさんが副業として始めることが多いです。
人気が出てくると収入が多くなり、会社を辞めて、チャットレディの専業で生活できると思うかもしれません。

しかし、世の中そこまで甘くありません。
チャットレディを本業として実際に生活を維持し生計を立てている人は、ほとんどいないと言われています。
なぜなら、収入が安定しないだけでなく、人気がなくなると、一気に仕事もなくなるからです。

これは、チャットレディの中でも、収入が高いと言われる、アダルトチャットでも変わりません。
安定した収入がなければ、安定した生活はできないのです。

目次
  1. チャットレディは本業ではなく副業の人がほとんど
  2. チャットレディを本業にしている人は多くない
  3. チャットレディを本業にするなら覚悟が必要
  4. チャットレディは本業より副業の方が気楽です

チャットレディは本業ではなく副業の人がほとんど

チャットレディは、学生や専業主婦、または、他に仕事を持っている女性が副業でやっています。
チャットレディの仕事だけで生活できる人は、ほとんどいないのが実情です。

チャットレディの時給を調べてみると、大体、次の通りと言われています。

ノンアダルト
平均時給:3,600円〜3,900円程度
アダルト
平均時給:6,000円〜9,000円程度

1日4時間働くと、ノンアダルトなら日給1万5千円程度、アダルトなら日給3万円程度稼げるでしょう。
1カ月20日間働けば、ノンアダルトなら30万円程度の月収、アダルトなら60万円程度の月収を稼げる計算になります。

チャットレディの収入は不安定

チャットレディの平均時給から、1ヶ月に稼げる金額の数字を見ると、「専業にした方がいいじゃないか」と思われるかもしれません。
しかし、この数字は、計算した数字に過ぎません。
実際にはチャットレディの収入安定しておらず、必ずしも、毎日4時間ずつ働けるわけではないからです。

チャットレディの収入は、男性とチャットをしている時間しか、もらえません。
事務所のブースにいるだけでは、もらえないのです。
つまり、1日4時間、お客さんである男性を掴んでいなければならず、待ち時間は無給です。

当然、日によっては、収入の上下が非常に激しくなります。
月単位でも変わらず、最高月収と最低月収の差は、非常に大きいのです。

アダルトチャットも安定していない

では、時給が良い、アダルトチャットはどうでしょうか。

アダルトチャットもノンアダルト同様に、男性とチャットをしていないと、収入になりません。
デビュー当初は、新人だからと、男性とのチャットも多いでしょう。
しかし、自分の後に入ってきた女性が「新人」としてデビューすると、男性はそちらに流れます。

結局、ノンアダルトチャットもアダルトチャットも、継続して稼ぎ続けることは、難しいのです。

チャットレディの仕事だけで生活するのは無理がある

チャットレディの仕事は、ノンアダルトとアダルトに分けることができ、その収入には倍近い格差があります。
しかし、男性とチャットをしていなければ収入にならない点は、両者とも同じです。

また、デビュー当時は、新人ということで男性の注目も集まります。
しかし、次第に自分より後にデビューした新人に、人気が流れがちです。
この差を挽回するのは、簡単ではありません。

そのため、チャットレディの仕事だけで生活するのは、無理があります。
最高月収の数字だけで判断してはいけません。

チャットレディを本業にしている人は多くない

チャットレディを本業としている女性が、少ない大きな理由は、収入が不安定なことです。
しかし、実は他にも理由があります。
会社員として働いている時には考えもしない、支払や手間が、必要になるのです。

チャットレディは、自営業者です。
事務所やサイトに所属していても、チャットレディは、その事務所やサイトの従業員ではありません。
自分で確定申告をして、所得税を支払う必要があります。
自分で所得税額を計算して、申告する必要があるわけです。

しかも、会社に勤務している際にもらう給料は、確定申告の控除額が多くなり、有利です。
つまり、収入の割に支払う税金は、少なくなります。
事業所得は意外と税金面では不利なのです。

また、社会保険の支払は、会社に勤務していれば、会社が半分払ってくれます。
しかし、チャットレディを本業とすると、自分ですべて支払う必要があり、誰も折半して払ってはくれません。

このようなこともあり、チャットレディを本業とする人は、多くありません。

確定申告は面倒

チャットレディを本業としていると、確定申告が必要です。
青色申告・白色申告を選択し、事業所得の申告が必要になります。
決算を組んで、課税所得金額や所得額を計算するのは、大変です。

もちろん、副業のチャットレディも申告は必要です。
しかし、副業の場合は、給料の申告計算は、勤務している会社がやってくれます。

確定申告を行う際には、雑所得として、チャットレディの収入を上乗せするだけで済みます。
どちらが簡単かは、言うまでもないでしょう。

社会保険も税金も自分で支払う必要がある

チャットレディを本業とする女性は、会社で勤務している時のような、社会保険への加入はできません。
自分が住んでいる市町村から、国民健康保険証をもらい、保険料を支払うのです。

もちろん、税金の支払も保険料の支払も、自分で全て、やらなければいけません。
このようなことは、会社に勤務している時は、考えられなかったのではないでしょうか。

本業としている人はほとんどいないのが現状

チャットレディの仕事で、人気が出る女性は多いです。
新人の間に、自分のファンを増やす女性も少なくありません。
このような女性は、収入が激減することは、あまりないでしょう。

しかし、チャットレディを本業にすることは、簡単ではありません。
チャットレディの事務所に転職して、チャットをしつつ、事務所の事務を兼務するなら、話は別です。
しかし、そこまで恵まれた女性は、ほとんどいないでしょう。

このような理由もあり、チャットレディを本業とする女性は、ほとんどいません。
想像以上に、自営業者として生活することは、簡単ではないのです。

チャットレディを本業にするなら覚悟が必要

それでも、チャットレディを本業としたい女性はいるでしょう。
もちろん、人気があれば、できないことはありません。
しかし、その壁は結構高いことも事実です。

最も、勤めている会社が倒産などして、再就職がままならない人もいるかもしれません。
給料の激減があって、困っている女性もいるでしょう。
そのような女性が、一念奮起して、チャットレディとして、自立した生活を送ることは可能です。

もちろん、収入が安定していることが前提ですが、その条件をクリアすれば、やってできないことはありません。
面倒な税金の計算や、社会保険の負担が増えることは、仕方ないでしょう。

しかし、チャットレディを本業とすれば、自分の努力が収入に直結するため、やりがいがあることも事実です。

事務所やサイトは複数にしよう

チャットレディを本業として、自立した生活を送るなら、収入の安定は必須です。
収入を安定させるためには、自分の努力も欠かせませんが、収入を得る場所を分散することも欠かせません。
自営業者の方は、売上先を分散して、収入激減のリスクを避けることが多いのですが、チャットレディも同じことです。

そのためには、チャットの事務所や、サイトをいくつか掛け持ちすることが大切です。
もし、兼業禁止の事務所やサイトであれば、どれほどの収入が確保できるかを見極めることが、大切でしょう。
『収入保障制度』などがあるかどうかも、要チェックです。

本業にしている人は自己管理を徹底している

また、チャットレディを本業にしている女性は、自分の体調管理を徹底しています。
病気で休んだ場合、収入はありません。
無理にチャットブースに入っても、自分の元気がないと、男性から敬遠されがちでしょう。

男性が「この人とチャットをしたい」と思う魅力は、自分が健康だから出てくるのです。
もちろん、自分を魅力的に見せる、肌のツヤなども同じことでしょう。

チャットレディを本業にするなら、体調の自己管理は欠かせません。

アダルトチャットをする覚悟も必要

また、ノンアダルトのチャットレディをしていても、稼げない時があります。
その際は、自分の気持ちを切り替えて、アダルトチャットをする覚悟も必要です。

もちろん、やらなくて済むのが一番ですし、無理にやることはありません。
しかし、収入が安定しないと、本業としてチャットレディを続けることはできないでしょう。
収入が何らかの事情で減ってきた際には、一時的に切り替える覚悟は必要です。

また、チャットレディの収入は、どうしても不安定になります。
最高月収になったような月は貯金をして、収入が激減した月などに備えることも大切です。

チャットレディは本業より副業の方が気楽です

チャットレディの仕事は、その気になれば、本業として自立した生活ができる仕事です。
しかし、思った以上に大変なことも、間違いありません。
自分の努力が収入に直結するため、やりがいがあることは確かです。
しかし、それは専業であっても副業であっても、変わりません。

そのため、チャットレディの仕事は、本業としてやるのではなく、副業としてやった方が、気楽にできるのではないでしょうか。