高収入が見込める、女性向けの求人が多いナイトワーク。夜に営業し、お酒を提供するお店での仕事が多いため、応募に躊躇する方も多いと思われています。しかし、中には気軽に応募でき、高い時給が設定されているナイトワークもあり、一般のアルバイトと同じ感覚で取り組めます。

中には過激な内容のナイトワークも確かに存在しますが、お店側による徹底された安全配慮と犯罪行為を厳しく罰する風営法で守られているため、女性にとって、危険なことは一切はありません。

今回は、女性向けのナイトワークを11線をご紹介します。ぜひ、自分に合ったナイトワークを探すための参考にしてください。

1.ナイトワークとは?11もの職業を徹底解説!

今回、ご紹介するナイトワークはいずれもお酒を提供するお仕事になります。お客さんと楽しく会話する仕事内容が多く、お酒が苦手でも問題ありません。

また、趣味を活かせるナイトワークもあるため、趣味を楽しむ感覚で取り組むこともできます。

1-1.ガールズバーとは

ガールズバーとは、女性スタッフがカウンター越しにお客様にお酒や軽食を提供する形態のバーです。キャバクラのようにお客さんの隣に座るのではなく、カウンターを挟んで、接客を行います。

ガールズバーの良い点には、キャバクラのように営業終了後の同伴やアフターがないというところです。また、18歳からも働けるため、大学生や専門学生でも応募ができ、バイト感覚で一般のアルバイトよりも高い時給を得られます。

また、体験入店も可能で、体験入店では全額日払いで給料を受け取れるお店もあります。
あえてガールズバーの悪い点を挙げると、ある程度、接客スキルが求められます。接客を意識し、お客さんの会話を盛り上げるコミュニケーション能力が必要です。また、夜遅くまで勤務するため、次の日の午前中は予定を入れないようにしましょう。

一方で、ナイトワークの中では時給2000円と低く、時給も都心と地方に時給に差があります。

1-2.スナックとは

スナックとは、カウンターとソファー式のボックス席を備えた店内で、お酒と食事を提供する飲み屋を指します。
店内ではカラオケも楽しめ、マスターやママ、接客スタッフとの会話を楽しめます。アットホームな雰囲気が味わえるため、顧客層は年配の方も多く、スタッフも30~40代の方が多いです。スナックの時給は1,500円〜2,500円が相場となります。

スナックは接客スタッフですが、厳しいノルマもなく、接客マナーもキャバクラのように厳しくありません。そのため、衣装代やセット代といった美容費用も節約でき、勤務時間も少なくて済みます。
また、働き方次第では高い収入を得ることができ、同伴やアフターもそこまで厳しくありません。

一方で、顧客の年齢層が高いため、高い対人関係スキルやコミュニケーション能力が必要です。そのため、プロ意識を持って臨まなければいけません。
夜の仕事でもあるため、ストーカー被害対策も心掛けなければならないことを覚えておきましょう。

1-3.キャバクラとは

キャバクラとは、キャストと呼ばれる女性が隣に座って、接客するお店です。時間制の料金システムを採用しており、キャバクラに訪れるお客さんは、同伴料金やハウスボトル(顧客専用のお酒)、さらにドリンク代を支払って、女性との会話を楽しみます。

キャバクラの時給は平均2000円~5000円が相場となります。また、本指名や同伴バック、ボトルバックなどのオプションバックも還元されます。
キャバクラのキャストの給与体系は、時給制と固定給制という一般的なものだけでなく、「ポイント制」「スライド制」「売上折半制」などがあります。どのような給与体系なのかは、お店によって細かく異なるため、事前にお店に聞いておくと良いでしょう。希望する収入に応じて、最適な給与体系のお店を選択することをおすすめします。

給与体系によっては、年収数千万を得ることもできます。また、キャバクラには「バック」といわれる歩合給が加算されるため、頑張りや成果が直接収入に反映されます。そのため、やりがいやプロ意識を持って、仕事に集中することができます。

一方で、高額な衣装代や美容費用もかかり、同伴指名や営業後のアフターにも応じる場合があります。また、厳しい競争社会でもあり、接客マナーを遵守し、厳しいノルマも課せられます。

1-4.キャバクラ派遣コンパニオンとは

キャバクラ派遣コンパニオンとは、派遣事業主と提携しているキャバクラ店にキャストとして派遣されるお仕事です。ひとつのお店に所属することなく、さまざまなキャバクラに必要に応じて、派遣されます。
キャバクラ派遣コンパニオンの時給は2000円~3000円が相場となっています。

キャバクラ派遣コンパニオンは希望するシフトによって、派遣されるお店が異なるため、女性職場特有の人間関係に悩まされることもありません。

また、登録自体も簡単で、思い立ったその日から働けるため、ダブルワークや副業にも最適です。日払いや日雇いに対応しており、少額のお金が必要な時も気軽に始められます。

登録しているキャストも学生や美容師、主婦や元キャバクラ嬢など幅広いことも特徴です。
また、罰金やペナルティ、厳しいノルマもなく、必要経費も指し引かれる心配もありません。

一方で、どれだけ売上をあげても収入に還元されないため、接客スキルが高くなったとしても収入が劇的にアップすることはありません。

1-5.ラウンジとは

ラウンジとは、広めの店舗内に大きなソファー式のボックス席が設置されたお店です。一般的に接待向けのお店とされており、クラブとカジュアルバーの中間の雰囲気を楽しめます。
ラウンジの時給は、キャバクラと同様に2000円~3000円が相場となっています。

ラウンジは静かな雰囲気を重視しているため、騒がしいお店が苦手な方におすすめです。ボトルキープも可能なため、常連客が多いことも特徴です。

ラウンジはキャバクラと同様にお客様の隣に座って、接客します。また、お店のコンセプトもさまざまで、自分に合った雰囲気のお店を選ぶことができます。

ラウンジには多くの女性キャストが在籍していることもあり、シフト調整が多く、希望日に入れないこともあります。また、キャバクラのようにドリンクバックがないため、莫大な稼ぎを得たいという方には不向きな点もあります。

1-6.高級クラブとは

高級クラブとは、一見様お断りの会員制の高級クラブであり、お店を最初に紹介した人を永久指名するクラブです。また、メニューやボトルの金額も高額で知られています。
高級クラブの時給は、スタートが5000円~と比較的高いことでも人気です。

また、フリーのキャストがいないため、必ずお客様を接客します。キャバクラと異なり、指名されずに自分でお客様を開拓する必要もありません。

一方で、高級クラブは接客マナーがとても厳しく、高額な衣装や美容費用も必要です。また、名刺の交換も積極的に行い、同伴やアフターもあり、週1回の同伴をノルマとするお店も多いです。

さらに女性としてのビジュアルやスタイル、立ち振る舞いも求められることもあるため、「働きたい!」と希望しても入店できない可能性があります。また、入店できたとしてもライバルとなる他のキャストのレベルも高く、厳しい競争環境の中で、売上を上げなくてはいけません。

1-7.ランジェリーパブとは

ランジェリーパブとは、コスプレをテーマにしたキャバクラのひとつで、ドレスやスーツではなく、ランジェリー姿で接客が行われます。
ランジェリーパブの時給は4000円~5000円が相場となります。

接客型のナイトワークのため、深夜1時間までの営業となり、昼夜逆転の生活にもなりにくい特徴があります。また、お客さんによるお触りは禁止されているため、トラブルに遭遇することもありません。

一方で、当然露出部分が多いため、下着姿に抵抗がある方には向きません。しかし、徐々に環境にも慣れ、店内はブラックライトを採用しているため、羞恥心が薄れてきます。

1-8.コスプレキャバクラとは

コスプレキャバクラとは、アニメのキャラクター衣装やセーラー服、職業制服を着て、接客するキャバクラです。近年ではメイドをコンセプトにしたキャバクラも登場しています。
コスプレキャバクラの時給は3000円~5000円が相場となっています。

アニメやコスプレが好きな女性にとっては、趣味の一環として楽しく働けます。また、ほかのキャバクラと異なり、共通の趣味を持ったお客さんが多いため、会話や接客が苦手な人でもすぐに慣れます。

また、衣装もお店がレンタルしてくれるため、高い衣装代を負担する必要もありません。さらにイベントやショーも開催されるので、長時間お客様につく必要もありません。
客層も広く、さまざまな年代のお客様を接客するため、コミュニケーション能力の向上も期待できます。

一方で、お客様とのツーショット撮影やマッサージなど他のキャバクラにはないオプションがあり、基本的にはサービスとして応じる必要があります。
また、SNSでの告知を重視しているため、プライベート時間も積極的に情報発信を行わなければいけないこともあります。

1-9.バニーガールクラブとは

バニーガールクラブとは、バニーガールの衣装を着て、ホールで接客するクラブです。来店されたお客様を席に案内する、お酒や食事を提供する接客が中心となります。
バニーガールクラブの時給は2000円~が相場となっています。

また、キャバクラやスナックとは異なり、お客様との同席や同伴出勤もありません。
接客上でお酒を飲むことがなく、18歳以上から働けるため、大学生や専門学生でも応募できます。また、バニーガールの衣装を着用する以外は居酒屋のホールスタッフと変わらないため、ほかの飲食業でのアルバイトよりも稼ぐことができます。

一方で、ボディラインが際立ち、露出度の高いバニーガールの衣装を着用しなければならず、最初は恥ずかしく感じる場合があります。

1-10.ショーパブとは

ショーパブとは、女性ダンサーによるセクシーなダンスが見られる大衆酒場です。しかし、近年ではセクシーダンスを売りとするショーパブだけでなく、マジックショーやお笑いショーをコンセプトにしたショーも登場しています。また、男性だけでなく、女性のお客様も訪れる場所でもあります。
ショーパブの時給は1500円~3000円が相場となります。

ライトアップされたステージでショーを提供するため、華やかな世界を楽しみながら、働けます。また、ショーが開催していない時間帯はお客様との会話をし、接客を行います。

常連客が多く、ダンサーとしての人気も高まります。また、ショーではお客様からのチップももらえるため、時給以外の収入にもつながります。

一方で、高いダンスパフォーマンスやセクシーな衣装の着用を求められ、接客スキルやコミュニケーション能力が必要なナイトワークでもあります。また、ショーのリハーサルにも時間を費やし、個人レッスンにも欠かせないため、出費も多い傾向があります。

すぐにショーに立てるわけではなく、ステージでの経験や高いダンススキルが必要なため、長期間の勤務が必要です。そのため、ダブルワークや副業としては適切ではありません。

1-11.コスプレ出張とは

コスプレ出張とは、さまざまなコスプレ衣装を着用し、会員登録している男性や女性の宿泊先や指定された部屋に出張するサービスです。出張先で食事やゲーム、映画鑑賞、肩揉みや耳かきなど多数のコースを提供します。
コスプレ出張の時給は5000円以上と高額で、歩合給に加え、最低収入保証もあります。

また、趣味の一環として、楽しく働け、お客様も共通の話題や趣味を持っている可能性が高いため、会話に困ることもありません。
コース内容は自由に選べ、未経験の方でも気軽に始められます。また、お店側で豊富なコスプレ衣装が用意されているため、出費も少なく、高収入を得られます。
さらに夜だけでなく、昼間から働けることもほかのナイトワークにはない魅力といえます。

基本的に自由出勤制のため、ライフスタイルに合わせて、働けます。厳しいノルマもなく、お客様と楽しく時間を過ごすことが主な仕事内容のため、長く楽しみながら続けられます。

一方で、お客様の指定された宿泊先や部屋に出張するため、最初は不安に感じることがあります。また、移動が頻繁になり、お客様が希望するコスプレ衣装に着替える必要があるため、体力が必要です。

まとめ

女性向けのナイトワークは職種も幅広く、自分に合ったナイトワークを選択できます。また、いずれのナイトワークもほかのアルバイトよりも高額に設定されており、趣味を活かした働き方も可能です。

一方で、高収入の代わりに厳しいノルマや規則、接客マナーも求められるナイトワークもあり、出費が多くなることも珍しくありません。まずは自分にできそうで、かつ長く続けられるナイトワークを選んで、試しに働いてみることをおすすめします。

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