パパ活で稼ぐ秘訣の一つに「キープ」というキーワードがあります。パパ活女子がキープという言葉を使っているのを見たり聞いたりしたことはありませんか?キープという言葉自体は知っているでしょう。しかし、普段使っているキープとは少し意味が違うように思えませんか?
パパ活で使われるキープとは、一体どのような意味があるのでしょうか。この記事では、パパ活におけるキープの意味と、キープしておいた方がいいパパについてご紹介します。
目次
パパ活での「キープ」とは?
パパ活をしている女性が「パパを2人キープしている」といった発言をすることがあります。パパ活でのキープとはどういう意味なのでしょうか?ここでは、パパ活で使われるキープの意味を説明します。
キープの意味
パパ活のキープとは、パパをつなぎとめておくという意味で使います。一般的に恋愛で「キープ」といえば、本命がいるにも関わらず、都合のいい関係を維持している異性を指します。
しかし、パパ活では本命かどうかの区別なしにキープという言葉を使います。たとえば「パパを3人キープしている」といえば、本命パパの他にパパが3人いるという意味ではなく、パパが3人いるという意味です。
複数キープするメリット
パパ活では、複数のパパをキープした方がいいです。その理由は、収入を安定させられるからです。たとえば破格のお手当てをくれるパパがいるとします。太パパが見つかったことに安心して他のパパをキープしていなければ、太パパとの関係が切れてしまったとき、収入がゼロになります。これでは、パパ活の収入がなければ生活していけない場合、かなり困ってしまうでしょう。
そのようなことにならないためには、パパを何人かキープしておくことがコツです。一人のパパと関係が切れてしまっても、収入はゼロにはなりません。パパをキープすることには、収入ゼロのリスクを回避するため、収入源を分散させる狙いがあります。
何人くらいキープすればいい?
パパをキープするとしても、たくさんキープするパパがいた方がいいのでしょうか?たくさんいると安心ですが、多すぎると回らなくなってしまいます。1日に2人のパパと会うようなハードスケジュールを組まなくてはいけなくなってしまうでしょう。
一般的にはパパの平均人数は2 〜3人といわれています。そのため、目安としては3 人いると安心と考えれば良いでしょう。
キープしておいた方がいいのはどんなパパ?
パパ活アプリやパパ活サイトなどを使ってパパを探すと、さまざまな男性に出会えます。顔合わせで終わってしまうこともあれば、何度かデートしたのに突然音沙汰なしになってしまうケースもあります。または自分から「このパパはもう会わなくていいかな」と思うこともあるでしょう。
このように、さまざまなパパと会うことができる中で、キープしておいた方がいいのは、どんなパパなのでしょうか?ここでは、キープしておくべきパパについて解説します。
太パパ
気前がいい太パパは、できるだけキープしておきましょう。お手当の額が他のパパよりもずいぶん高い太パパが見つかれば、効率よく稼げます。出会いたくても簡単に出会えるわけではないので逃さないように気をつけてください。
太パパとデートするときは、「この子と会うと楽しい」「もっと会いたい」と思ってもらえるように、パパを楽しませましょう。
紳士的で太パパになってくれそうなパパ
最初の頃のお手当ては相場通りでも、途中から太パパになってくれるパパもいます。「気に入ったらお手当てを上げてあげよう」と思っているパパもいますので、最初から値段交渉をしすぎないのがポイントです。
太パパに変わる可能性があるパパは、見た目に清潔感があります。また、体の関係を求めてこない男性も太パパに変わってくれる可能性があります。高収入で紳士的なパパは、太パパに変わってくれる可能性があるため、デートを楽しんでもらえるように笑顔を絶やさないでおきましょう。
毎回気持ちよくお手当をくれる紳士的なパパであれば、将来的には定期パパになってくれるかもしれないのでキープしておきましょう。
細パパもキープしておく
太パパが見つかったとしても、細パパをキープしておくことも大切です。細パパがいると、いざというときに安心できるからです。相場のお手当てをくれるパパなら食事デートで1〜3万円くらいをもらえます。食事もできて2時間程度のデートでこれだけもらえるのですから、細パパも大切にしたいものです。お手当ての金額は普通でも、紳士的なパパならキープしておきましょう。
キープするためのポイント
パパをキープするためには、パパに「また会いたい」と思ってもらえなければいけません。そのためには、パパの嫌がることをしないことが重要なポイントです。パパの嫌がることをあえてする人はいないでしょうが、気づかないうちにパパを不快にさせてしまっていることがあるので注意が必要です。最後にパパをキープするためのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
派手な服装やメイクは避けて清楚に
パパ活は特別美人や色っぽい女性でなくても問題はありません。パパたちは癒しを求めていますので、派手な外見よりも清楚な女性が求められます。派手な服装やメイクでは、パパに「連れ歩くのが恥ずかしい」と思われてしまうでしょう。清潔感を意識して、清楚な服装や髪型、メイクにしておきましょう。
笑顔でリアクションは大きめ
パパに楽しい時間を過ごしてもらうことで、また会いたいと思ってもらえます。パパと過ごしているときは笑顔を忘れず、聞き上手になりましょう。リアクションは大きめに取ることで、パパに会話を楽しんでいることが伝わります。
また、感謝の気持ちもしっかり伝えてくださいね。食事の後や、お手当てをもらったときには笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう。喜ぶあなたの笑顔を見たら、お手当てをアップしてあげたいと思うパパもいるかもしれません。
値上げ交渉しない
パパ活には相場がありますが、この相場には幅があります。お手当てが相場以内であっても「もう少しお手当てをあげてほしい」と思ってしまうかもしれません。
しかし、値上げ交渉はなかなか難しいものです。たとえ経済的に余裕がある男性だとしても、お金に関してシビアな場合があります。値上げの話をした途端にパパの気持ちが冷めてしまうこともあります。パパ活をする男性は、素人の初々しく清楚な女性を求めているため、お金の話ばかりすると嫌われる可能性があることを覚えておきましょう。
定期契約をねだらない
定期契約してもらえたら、毎月安定した収入が見込めて安心です。しかし、一般的に定期契約を申し出るのは、男性側からです。女性の方から「定期にしませんか?」と言うと、男性は営業をかけられているみたいに思ってしまいます。
契約の種類や金額については、あまり女性の方から言わない方が賢明です。女性にとってはお金が目的だとパパもわかっているのですが、あからさまにお金の話をされるのはいい気分がしないものです。ましてや「もっと金額を上げてほしい」と言われると、清楚な印象が崩れてしまうのでしょう。
「定期にしてほしい」と言うのもパパにとっては「もっとお金がほしい」と言われているのと同じに感じるはずです。パパが「毎週会いたいから定期にしてほしい」と言ってくれるのを期待しましょう。
プレゼントをねだらない
パパ活をして、パパにブランドバッグや靴など高価なものをプレゼントしてもらう女性もいます。お金も嬉しいけれど、プレゼントも嬉しいものです。経済的に豊かなパパならプレゼントも高価なものを贈ってくれるので、パパとの関係に慣れてきたら、おねだりしたくなるときがあるかもしれません。
しかし、プレゼントをおねだりすると厚かましいと感じてしまうパパもいます。会うたびにお手当てをもらっているのですから、さらにプレゼントをねだられると図々しいと思われるかもしれません。このままどんどん要求するようになるかもしれないと思うと、パパも気持ちが冷めてしまう可能性があるでしょう。
パパをキープしたいのなら、おねだりはやめておくことをおすすめします。その代わりパパがプレゼントを用意してくれたときは、大きめのリアクションで喜びましょう。「そんなに喜ぶならまたプレゼントしてあげたいな」と思われるかもしれませんよ。
まとめ
パパ活女子の多くは複数のパパをキープしています。毎週複数のパパとデートすることになれば、スケジュール管理をしっかりこなさなくてはなりません。パパが一人だとやはり不安なので、これからパパ活を始める人は、パパ活アプリなどを使って複数のパパを見つけてはいかがでしょうか。
しかし、パパをキープできるかどうかは女性側の考えだけでできるものではありません。パパからまた会いたいと思ってもらえなければ、キープすることはできません。そのため、パパとのデートは楽しませることを意識することが大切です。複数のパパをキープできるように、この記事をぜひ参考にしてくださいね!