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Pococha(ポコチャ)の収益の仕組みとは?稼ぐコツやデメリットも知りたい!
Pococha(ポコチャ)は気軽に配信を始められるアプリです。ライバーが稼ぎやすい仕組みが整っているので、初心者でも報酬が得やすくなっています。
仕組みをしっかり理解し、うまく活用していけば高収入も夢ではありません。今回の記事では、ポコチャの収益の仕組みと稼ぐ方法、ポコチャのデメリットをご紹介していきます。
Pococha(ポコチャ)の収益の仕組み
ライブ配信は多くの人から人気を集めており、自分でも配信をしてみたことがあるという人も多いのではないでしょうか。人気ライバーは多くの収益を得ているので、可能なら自分もライブ配信で稼いでいきたいと思っている人もいることでしょう。
多くのライブ配信アプリがある中で、Pococha(ポコチャ)はライバーが稼ぎやすい仕組みが整っています。では、ポコチャの収益の仕組みをご紹介していきましょう。
時間ダイヤが魅力
ポコチャには「時間ダイヤ」というものがあります。これは一種の時給のようなもので、配信を行うだけでダイヤを獲得できるというシステムです。
ライバーのランクに応じて1時間ごとに獲得できる時間ダイヤが変動します。例えば、B1ランクのライバーが2時間配信し、その日のランキングで2位を獲得した場合、2時間×2,400ダイヤ=4,800ダイヤ(4,800円相当)を一日で稼ぐことが可能です。
ただし、時間ダイヤの獲得にはいくつかのルールがあり、1日あたりの配信時間は4時間まで、1週間あたりは19時間まで、1ヶ月あたりは75時間までという上限が設けられています。これ以上配信しても時間ダイヤは付与されません。
また、配信時間が5分未満の場合や規約に違反した配信を行った場合、ラジオ配信が過去6回の配信のうち3回以上になった場合などは時間ダイヤの対象外となります。
時間ダイヤの仕組みをしっかり理解して、うまく利用していきましょう。
応援ポイントや盛り上がりポイントでも稼げる
ポコチャでは、応援ポイントや盛り上がりダイヤを通じても収益を得ることができます。
応援ポイントは、ライブ配信に対するリスナーからの応援行動によってライバーに付与されるポイントです。
アイテム使用のコイン数、コメント数、視聴時間数、いいねの数、パチパチの数などが応援ポイント数に影響します。応援ポイントが増えると、応援ランクが上がり、結果として報酬が増えるという仕組みです。
また、盛り上がりダイヤはライブ配信の盛り上がり度合いによって獲得できるポイントであり、応援ポイントは直接影響しません。
ポコチャでは、応援ポイントのランクが上位になると、時間ダイヤが2倍、3倍となるシステムもあります。
応援ポイントや盛り上がりポイントも活用していきましょう。
ギフトでも稼いでいこう
ポコチャでは、リスナーからのギフトを通じて収益を得ることが可能です。リスナーから送られてくるギフトは、ダイヤという換金可能なアイテムに変換されます。これらのダイヤは1ダイヤ=1円で換金することが可能です。
ポコチャにはリスナーがライバーに送ることができるギフトが多数用意されていて、リスナーがアプリ内でコインを購入し、それをギフトに交換してライバーに送ることができます。
リスナーは視聴画面の右下にあるプレゼントマークからアイテムを贈ることができ、送られてきたギフトは、ライブ配信中に自動的に受け取ることができます。
コメントを積極的に読み上げリスナーとの会話を楽しむことで、リスナーからのギフトを増やすことができるので、コミュニケーションを大事にしていきましょう。
Pococha(ポコチャ)の仕組みを利用して稼ぐコツ
Pococha(ポコチャ)では稼ぎやすい仕組みが整っているので、自分でもできそうだと感じている人も多いでしょう。仕組みをより理解していくことで、収益アップも更に見込めることでしょう。
設定されている仕組みをフル活用しながら、自分でできる工夫もしっかりしていく必要があります。稼ぐためにできるコツをご紹介します。
継続配信でファンを増やそう
ポコチャには稼げる仕組みが整っているとはいっても、収益をアップさせていくためにはアプリの利用ユーザーであるリスナーを取り込んでいくのが前提です。
リスナーをファンにしていくためには、毎日決まった時間に配信を行うのが重要です。毎日同じ時間に配信を継続的に行えばリスナーが定着しやすくなり、配信を見ることがリスナーの習慣になります。
毎日見ているとどんどんそのライバーが気になるようになり、気が付いたらファンになっているという人も出てくるでしょう。
時間ダイヤの獲得条件を考えて1日約3時間を毎日配信してもいいと思います。無理なく配信時間を設定して、リスナーに覚えてもらいましょう。
また、リスナーとの積極的なコミュニケーションを取り、リスナーのニーズに合わせた配信を行うことも重要です。イベントに参加することで、新たなリスナーを獲得するチャンスが増えるので、イベントも活用してみてくださいね。
機能をフル活用
ポコチャの収益の仕組みは他にもあり、「おやすみチケット」や「ファミリー機能」というものもあります。
おやすみチケットは、配信を休みたい日に使用するアイテムです。おやすみチケットを使用すると現在のライバーランクを維持したまま、終日休みをとることができます。
また、おやすみチケットはプライベートを優先したい日以外にも、使用すると大きなメリットがある「タイミング」が決まっています。
例えば、ランクが下がりそうな日、イベント期間中のランク維持、月初め・月末など、おやすみチケットを使用することでランクが下がるのを阻止することができるのです。
そしてファミリー機能は、リスナーとのコミュニケーションを深め、応援を得やすくすることができます。
ファミリーとはリスナーがライバーを応援するためのグループのことで、ファミリー内でのコミュニケーションやイベント参加などを通じて、リスナーとの絆を深めることができます。
こういった機能をフル活用することで、より収益アップを見込むことができますよ。
Pococha(ポコチャ)の仕組みのデメリット
Pococha(ポコチャ)には、ライバーとして活動していく上でのメリットとなる仕組みがたくさんあることがわかりました。ただ、メリットだけだと何かあるのではないかと不安になってしまう人もいるでしょう。
デメリットもしっかり理解することで、より収益アップを目指していくことができます。ポコチャのデメリットをご紹介していきましょう。
ポコチャのデメリット
ポコチャでは配信者が多く、リスナー数を集めるのは簡単ではありません。競争が激しくなるため、初心者の配信者はなかなか注目されずリスナーを増やすのに苦労することがあるのです。
また、ポコチャのライバーランクは毎日変動します。そのため、配信をしないとランクが下がってしまうのです。おやすみチケットでランクが変更しないようにすることもできますが、条件や限りがあるためランクの低いライバーは使用できません。
そしてポコチャにはラジオ配信というものがあります。ラジオ配信は顔出ししないため、ライブ配信初心者には手軽に取り組みやすいです。
しかし、ポコチャではサービスの性質上、映像パフォーマンスを重要視しているため、顔出し配信者の方が稼ぎやすいシステムになっています。
こうしたデメリットを理解した上で配信を行っていきましょう。また、ポコチャの公式サイト上に書かれている規約を違反してしまうと報酬が得られないこともあるので、注意していきましょう。
デメリットが大きく難しそうと感じる方は、ライバー事務所に登録してサポートを受けるのもおすすめですよ。
ポコチャが難しいと思ったらチャットレディもあり
ポコチャにはメリットが多いですが、デメリットを見るとなかなか難しそうだということもわかると思います。ライブ配信は基本的にリスナーを楽しまるトーク力が必須です。
収益を得たいけれど、トーク力に自信がないという人は正直稼いでいくのは難しいかもしれません。トーク力だけではなく、人を惹きつける企画力も必要です。
人に見られるのが好きであっても、ライブ配信はなかなか難しいものがあるでしょう。そんな人には、チャットレディを始めてみることをおすすめします。
チャットレディはお客様が全員男性となり、チャット中の会話を男性が主導権を握ってくれることも多いのでトークスキルもそこまで必要ありません。顔出しなしでも十分高収入を稼げますよ。
まとめ
Pococha(ポコチャ)は収益が得やすく、常に上を目指していける仕組みが整っています。稼ぐコツやデメリットを理解して、リスナーを楽しませることを意識して配信をしていけば高収入を目指していくことは十分に可能でしょう。
ただ、それが重荷となってしまう人はチャットレディという選択肢もあります。自分にとって稼ぎやすいのはどちらなのか見極めて、合っている方を選んでみてくださいね。