スマホを持つ人が増えたことで、自撮りをする機会が多くなりました。しかし、鏡に映った自分と写真に写った自分を見て、自撮りだとなぜか盛れないと感じている人も多いのではないでしょうか。
当記事では、自撮りの撮り方について、可愛く写るためのポイントや注意点を含めて解説します。上手く自撮りができない人や、人に見られることが好きな人は、ぜひ参考にしてください。
目次
1.自撮りの撮り方で可愛く写るポイント!
SNSの発達により、自撮りをする機会が以前よりも増えています。しかし、自撮りをするにあたり、上手く撮影することができないと悩んでいる人は少なくありません。
自撮りをする際、いくつかのポイントを意識することで、可愛く写ることが可能です。
ここでは、自撮りの際に意識するポイントについて解説します。
1-1.カメラとの距離と撮影範囲
自撮りをする際は、自分の顔だけでなく、背景も入れることがポイントです。自分の顔が画面の半分以上を占めていると、主張が強くなってしまいます。自撮りをする際は適度に背景を入れましょう。
撮影時の背景は、白色の壁がおすすめです。背景を白色にすると、光の反射によって顔全体がナチュラルに写ります。
白色であれば、自宅の壁でも構いません。実際、自撮りのプロと呼ばれるような人の多くは、白色の壁を背景に撮影しています。
自宅なら、満足するまで撮影をし続けることも可能です。
1-2.可愛く見せるための角度
人によって顔のパーツや盛れる角度、ポーズなどは異なります。そのため、「この角度なら絶対に盛れる」といった明確な数字はありません。
自分に合った角度を探すためには、何度か自撮りを試す必要があります。
自撮りで可愛く見せるための角度を探す際のポイントは、以下の通りです。
・あごを引いて自撮りをする
あごを引くことで、輪郭をシャープに見せることができます。盛れる表情は人によって異なりますが、あごを引くことで、多くの人は自分を可愛く見せることが可能です。
・45度または20度で自撮りをする
小顔効果やデカ目効果を得たい場合は、斜め上からのアングルで撮影することがおすすめです。
以前までは、自撮りにおすすめの角度は45度といわれていました。45度にすることで、「スマホを上に構える」ことを意識して撮影できるためです。
さらに、20度で撮影することで、顔全体をバランスよく写すことが可能です。
1-3.光の入れ方と当て方
肌を綺麗に見せるためには、光の多い場所で撮影することが重要です。
光とひとくちにいっても、直射日光や蛍光灯の光はおすすめできません。陰影が強く出てしまい、ニキビや肌荒れが強調されてしまいます。
自然光で撮影することで、自然な雰囲気で自撮りをすることが可能です。室内で撮影する場合は、窓際であれば上手く自然光を取り入れることができます。
夜間に撮影をする際は、スマホを2台使いましょう。1台目は照明として使用、2台目は撮影に使用することで、夜でも綺麗に自撮りをすることが可能です。
1-4.自分に目を引きつけるための背景
背景をシンプルなものにすることで、より自分が引き立ちます。雑多な背景だと、自分に目を引き付けることができません。
シンプルな背景としては、白色の壁の他、海や花畑などの緑がある風景を選ぶとよいでしょう。
背景をボケさせることのできるカメラで自撮りをする場合は、背景についてそれほど気にする必要はありません。
1-5.好印象を与える表情
表情によって、自撮りが与えるイメージは大きく変わります。自撮りで好印象を与えるためにも、以下のポイントに注意しましょう。
・笑顔になりすぎない
シャッターを切る瞬間に無理に笑顔を作ろうとすると、顔が引きつってしまいます。少し口角を上げるくらいのアヒル口を意識して撮影するとよいでしょう。
・レンズの少し上を見る
自撮りをする際は、インカメラのレンズの少し上を見ることがおすすめです。カメラ目線で自撮りをすると、怖い印象を与えることがあります。
1-6.メイクや服装などの身だしなみ
ニキビやシワを隠さずに自撮りをしていては、いつまで経っても盛ることはできません。盛るためにはメイクが基本です。
自撮りをする際は、メリハリを意識してメイクをしましょう。とくに、チークやリップをはっきりさせると、血色がよく見えます。
また、服装は白系がおすすめです。白系の服はレフ板効果があり、顔を明るくしてくれます。
2.自撮りする時の注意点
自宅で自撮りをしているだけであれば、誰にも迷惑をかけることはありません。しかし、屋外で撮ったり、SNSに載せたりする場合、他者に迷惑をかけてしまう可能性があります。
ここでは、自撮りをする時の注意点を解説します。とくに、おしゃれな自撮りをして有名になりたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
2-1.出先で撮影する際は周囲に迷惑をかけないようにする
海外では、自撮りの際に周囲に気を配ることができなかったために、死亡事故が起きています。電車の屋根で自撮りした男性が高電圧線に触れて死亡したり、運転中に自撮りを行ったために衝突事故が起きたりした事例もあります。
迷惑をかけないようにするためにも、屋外で自撮りをする際は、事前に撮影場所の確認をしておきましょう。とくに、自撮り棒や三脚などのアイテムを使用する場合は、周りへの配慮が必要です。
2-2.個人情報が写り込まないようにする
自撮りをSNSに載せる場合、個人情報が特定されてしまう可能性があります。
個人情報を特定されないためにも、以下のものが写真に写り込まないようにすることが大切です。
- 飲食店や病院
- マンホール
- 自宅の部屋の間取り
- 郵便物やレシート
背景から生活圏がバレてしまうこともあります。中でも、マンホールは忘れがちです。マンホールは地域によってデザインが異なるため、住んでいる市町村がバレる可能性があります。
また、自宅の間取りが特徴的な場合、不動産のポータルサイトなどから住んでいるマンションがバレることも珍しくありません。
間取りが分かるようなものを背景に写すだけでなく、周囲のものが瞳に映らないようにすることが重要です。カーテンの位置や自然光の入り方から、マンションのどこに住んでいるのか分かってしまいます。
他にも、レシートや郵便物が写り込まないように注意しましょう。レシートや郵便物などには住所が書かれているため、一般の人でも個人情報を特定することができてしまいます。
レシートや郵便物をまとめて管理しておくことで、自撮りに写り込んでしまう可能性を減らすことができます。
3.自撮りを極めるならチャットレディに挑戦してみよう
自撮りをさらに極めるのであれば、人に見られる仕事をすることも効果的です。人に見られることで、第三者から自撮りを評価してもらうことができます。人から見られる職業としては、チャットレディがおすすめです。
チャットレディは、スマホやパソコンのカメラを使用して動画や映像を配信します。配信を見ている男性の数が多ければ多いほど収入が増えるため、短時間で高収入を得ることも夢ではありません。高収入を得るために、自撮りの際に自分を可愛く見せるための要素を学ぶことができます。
チャットレディは、映像の配信だけでなく、プロフ写真やSNS・ブログの更新も必要です。とくに、プロフィール写真はお客様の数に非常に影響があります。そのため、どのような写真なら可愛く見せることができるのか、どのようなテクニックが自撮りには必要なのか勉強することができるでしょう。
また、チャットルームでは、アプリの機能で加工しすぎていない写真が好まれる傾向にあるため、純粋な自撮りテクニックが必要です。
お客様のチャットルームへの出入りを参考に、どのような写真が可愛いと思われるのかを日々研究することができるでしょう。
まとめ
自撮りをする際は白色を上手く取り入れ、自然光の下で撮影することで、盛ることができます。また、撮影する角度やメイクに注意することで、可愛く自撮りすることが可能です。
しかし、自撮りをSNSに載せると、個人情報がバレる可能性があります。背景や瞳に個人情報を特定できるようなものを写さないよう、注意しましょう。
自撮りを極めたい場合は、チャットレディとして働くことがおすすめです。自撮りを評価してもらえるだけでなく、自撮りのテクニックを磨きながら、収入を得ることができます。チャットレディに興味のある人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。