パパ活は20代の女子大生しか稼げないと考えて、最初からシングルマザーには勝ち目がないと思っていないでしょうか。確かに若い女性は人気があります。しかし、若い女性に限らずシングルマザーでパパ活をしている人がどんどん増えてきています。
とはいえ、「シングルマザーはパパたちに需要があるのかな?」「シングルマザーがパパ活をする上でのメリット、デメリットはどんなものがあるの?」「シングルマザーはパパとどこで知り合えばいいの?」と疑問を持っている人も多いでしょう。そこで、この記事ではシングルマザーがパパ活をしていく上で必要なことを、特に重要なポイントに絞って解説していきます。最後まで読んで頂くことで、シングルマザーも自信を持ってパパ活市場に参加できるようになります。
目次
シングルマザーがパパ活で需要がある理由
経済的に苦しいシングルマザーは少なくありません。子どもが小さいと、熱を出して保育園を休まないといけないことは日常茶飯事です。残業もあまりできないため、正社員ではなくパートでないと雇用され辛い例もあります。
このようなシングルマザーにとってパパ活は、短時間で高収入が期待できるものになります。パパ活でお金を稼いで余裕を持つことができれば、子どもと一緒にかけがえのない楽しい時間を過ごすことにも繋がります。
そもそも、シングルマザーはパパ活市場からも求められている現実があります。ここでは、シングルマザーにどのような需要があるのかを解説していきます。
若い女性よりも大人の女性の方が話しやすい
パパが女性を求める理由は様々ですが、癒やしを求めている男性が多い傾向があります。若い女性のキャピキャピ感に付き合うよりも、ある程度年齢の高い落ち着いた女性のほうが話しやすいと感じているパパも多いのです。
特にシングルマザーは人生経験も豊富なため、細かな気配りができると好感を持たれやすいです。パパが既婚男性だった場合、子どもがいるケースが多いのでそのまま子どもの話題で話がもりあがったりします。ここまでの解説を聞いても、自分は気配りできるタイプではない…と感じる人もいるかもしれませんが問題はありません。シングルマザーは、子どもを1人で育てています。このことから、大人で気配りがあるというキャラに自然と見えてしまうものです。また、自分で気配りに自信がないとしても、実際には自然と気配りができる人が多いです。
落ち着いた女性の魅力を求めている男性がいる
お金持ちの男性の中には、シングルマザーや高年齢の女性が好きという層が一定の割合で存在します。決して、若い女性が好きなパパたちばかりではありません。落ち着いた環境で静かに出会いを求めたいパパには、シングルマザーの包容力が必要とされているのです。
パパの年齢も重要です。若い女性を好むパパは40代から50代前半の年齢です。しかし、さらに上の50代後半から60代のパパたちになるとシングルマザーの人気が高まります。50代後半から60代のパパたちにとっては、20代の女性は若すぎることが原因と考えられます。
仕事でどのようなことがあったのかとか、家庭のグチをパパからさらけ出してもらえる存在にあれば、きっとあなたを手放してくれなくなりますよ。
1人で頑張っている女性をサポートしたいと思う男性がいる
パパ活は本来、女性を支援したいと思う男性と支援されたい女性のマッチングするものです。
その点では、シングルマザーのように、1人で頑張って子どもを育てながら生活している女性をお金持ちの男性は応援したくなるものです。つまり、パパ活においてはシングルマザーという肩書はマイナスではなく、むしろプラスになります。
シングルマザーがパパ活をするメリット
シングルマザーが行うパパ活には、さまざまなメリットがあります。メリットが多いからこそ、パパ活を始める人も増えているのです。ここでは、パパ活がシングルマザーにもたらしてくれる3つのメリットを紹介していきます。
恋愛を疑似体験できる
パパ活をする男性は、女性に対して疑似恋愛を求めています。そのため、女性もまるで彼女であるかのような振る舞いを求められることが多いです。実はこの疑似恋愛の関係性が、シングルマザーにとっても癒しになるのです。
パパ活をしている瞬間は、日々の育児や仕事、家事などに追われて行き着く暇もない毎日の生活から解放されると考えるシングルマザーもいます。パパ活をしているシングルマザーのブログの体験談を見ていると、いろいろなパパたちとおいしい食事を食べたりお酒を飲んだりして、日々の生活にハリが出ていることが伺えます。
お小遣いが現金でもらいやすい
シングルマザーは、お金のやりくりが大変であることはパパたちもわかっています。日本のシングルマザーの貧困率が高いことは、メディアでも盛んに言われているため生活の大変さや、苦労を理解してくれているのです。
若い女性だと、ブランド品のバッグや財布や高級レストランでの食事がお小遣い代わりとなることもありますが、シングルマザーだと現金でお小遣いをもらえることが多いです。パパも自分が支援したお金が、シングルマザーの子どものために使われるのは嬉しく感じます。その点では、若い女性にお金を上げても高価な服やブランド品に消えてしまうため、支援のし甲斐がないと考えるパパもいます。
ただし、直接的に生活が大変であることを伝えるのはNGです。自分がいかに頑張って、子育てや仕事をしているかを自然にパパに伝えていくことが大切です。
約束をキャンセルしてもペナルティがない
子どもが熱を出して保育園も預けることができず、仕事を休むことはシングルマザーにとってはよくあることです。
もし風俗やキャバクラで仕事をしているとしたら、ひどいところは休むことでペナルティとして金銭の負担を科せられることもあります。水商売は時給も高いのですが、ペナルティの金額も高いのです。
子どもがよく熱を出すシングルマザーにとっては、ペナルティが怖くてキャバクラなどでは働きづらいです。しかし、パパ活であれば、ある程度は融通が効きます。子どもの事情をわかってくれるパパを見つけておく必要がありますが、もしものときに子どものところに駆けつけられる柔軟性はパパ活の魅力です。
シングルマザーがパパ活をするデメリット
パパ活を行うことは貴重な収入源となりますが、デメリットもあります。シングルマザーがパパ活を行う際の、デメリットをきちんと把握しておくこともパパ活で稼ぐために必要なことです。
時間に限りがある
シングルマザーが、パパ活を行うときは時間のやりくりが大変になります。夜は子どもと一緒にいなければいけないので、活動時間はどうしても昼に限定されてしまいます。デメリットにはなりますが、お金持ちの既婚者パパだと、夜は自宅に帰らないといけないケースが多いです。そのため、経営者のパパであれば昼間のほうが時間を合わせやすい側面もあります。
つまり、時間に限りがあるとしても、昼間仕事をしているOLの女性よりもむしろ有利に働くこともあるのです。このように、日中にしか活動できないからと言って不利になることはありませんが、効率的に動くことが重要になります。
ある程度のリスクは伴う
不特定多数の人と出会う必要があるので、ある程度のリスクがどうしてもあります。プロフィールと全く違ってお金持ちでなかったり、体の関係を迫られたりすることがあります。
このリスクを避けるために、大手の出会い系サイトや出会い系アプリなど登録のために身元確認されているところから活動していくようにしましょう。
子どもを預ける場所の確保が必要
パパ活を始めるには、子どもの預け先を探す必要があります。保育園を利用するには、就労していることを証明する必要があるので、パートでも良いのでどこかに働き口を探しましょう。
自分の親がそばに住んでいるのなら、親に子どもの面倒を見てもらえると安心です。しかし、親が遠方にいる場合や、関係性が悪い場合は面倒を見てもらうのは難しいところです。。
保育園以外にも、一時預かり事業やベビーシッターなど子育てを支援してくれるサービスはあります。パパ活をするしないに関わらず、子育てに関する様々なサポートを受けるとストレスなく生活できるので、子どもの預け先を一度探してみるのをおすすめします。
シングルマザーのパパ活をするときの注意点
ここでは、シングルマザーがパパ活を成功させるために注意しておきたいことを解説していきます。パパ活を始めようと思う前に読んで頂くことで、パパ活をスムーズに進めることができるようになります。
シングルマザーで子どもがいることは公表しておく
出会い系サイトの女性プロフィールを眺めていると、思いの外シングルマザーであることを公表している女性が多いです。このことからも、シングルマザーのパパ活は珍しいことではないことがわかります。また、シングルマザーであることを隠し続けると無理が生じます。
なにより子どもがいることを隠しながらパパ活をすると、子育てしながら懸命に生活しているシングルマザーという強みを生かせません。お金持ちのパパは、基本的には頑張っている女性を応援したいものですから、シングルマザーであることを隠すことは得策ではありません。
お金がほしいことを全面的にアピールしない
金銭的に切羽詰まっていて、パパ活を始めるシングルマザーもいると思います。しかし、パパとの付き合い中は、お金がないことをアピールし過ぎることは避けましょう。
あくまでもパパは疑似恋愛を求めているため、細かい気配りや相手を気持ちよくする会話に徹しましょう。関係性ができてきたところで自分の身の回りの話をポジティブに伝えることができれば、お小遣いも増える可能性がありますし、定期契約へと繋がります。
周りにはパパ活をしていることを隠しておく
パパ活は両親や身近にいる人達には、隠し通してください。一般的にパパ活に対して、良いイメージを持っている人は少ないです。パパ活をしていることを明かすのは、同じようにパパ活をしている友達くらいに留めておきましょう。同じようにパパ活をしているのなら、情報共有をできるメリットもあります。
絶対にパパに子どもを会わせない
パパ活は「婚活」ではありません。お互いに割り切った、大人の関係であることが基本です。しかし、疑似恋愛ではなく本当に恋心を抱いてしまって、子どもに会わせたくなることがあります。そのような場合でも、パパに子どもを合わせるのは控えるようにしましょう。
パパ活とは関係なく、パパが独身で、お互いに真剣に恋愛関係にまで発展したのなら別ですが、一時の感情に流されて、会わせるのは子どもに悪い影響を及ぼす可能性があります。
シングルマザーにおすすめのパパ活アプリ・サイト
シングルマザーは、若い女性の登録が多い出会い系アプリよりもある程度年齢層が高めの人が利用するアプリやサイトのほうが成功率は上がります。例えばパパ活アプリで有名なPaters(ペイターズ)は20代の女性の登録が大半となるため、求める男性側も若い女性を好むという特徴があります。
どのような、パパ活アプリ・サイトがシングルマザーにおすすめとなるのか紹介していきます。
シュガーダティ
シュガーダディはパパ活専門の出会い系アプリです。「シュガダ」と呼ばれています。パパ活専門なので男性の目的もはっきりしています。
男性側は身分証明や収入証明が登録のために必要な仕組みになっているので、怪しい男性に引っかかるリスクが低いです。シングルマザーも多く登録しているアプリなので、まずはシュガーダディで始めるのをおすすめします。
ワクワクメール
ワクワクメールは老舗アプリで、国内最大級のユーザー数を誇ります。会員数が多いので、男性側も女性側も活発に交流が行われています。
「一緒にごはん」という掲示板で気軽に食事デートを申し込めるので、パパ活のスタートにもピッタリです。ただし、ワクワクメールはパパ活専門サイトではないので、お小遣いをもらえるかどうかは出会ったパパとの交渉が必要です。
ミントCJメール
ミントCJメールは30年続いているサービスで、シングルマザーや専業主婦、バツイチ女性が多く登録しているサイトです。誘い飯という掲示板で気軽に食事に誘うことができるので、ご飯だけのパパも見つけることができます。若い男性経営者が多く登録しているので、おじさんではなく若いを好むシングルマザーにもオススメです。
シングルマザーのパパ活には交際クラブもおすすめ
パパ活には交際クラブの利用もおすすめです。交際クラブとは男性と女性のデートをセッティングして、その対価として手数料を受取る業態を指します。デートクラブとも呼ばれています。パパ活を希望する女性に対して、マッチングを仲介してくれます。どのような交際クラブがおすすめとなるか紹介します。
ユニバースクラブ
日本で一番規模が大きく、全国に拠点がある交際クラブです。全国に拠点があるため、地方のシングルマザーも参加しやすくなっています。登録時に面接があるため、少しハードルが高いですがその分安全性も担保されています。登録されている男性も、医者や弁護士などの富裕層ばかりです。
まとめ
シングルマザーでも、パパ活で稼いでいくことは十分できます。しかし、パパ活をするのならメリットとデメリットを理解することが必須です。また、注意点をきちんと把握しておくことでトラブルに巻き込まれる可能性も少なくなります。
良いパパを見つけて、経済的に豊かになることで子どもと楽しく生活をしていけるように、この記事を参考にしてみてください。