パパ活で貰っているお小遣いや、お手当に不満を持っている人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、パパに値段交渉をすることです。「待遇を今よりも良くしてほしい」とパパに掛け合うことで、成功すれば金銭面の悩みを解決することができます。そこで、この記事ではパパへの値段交渉を上手く行うコツやポイント、提示する金額の相場等について詳しくご紹介していきます。
目次
パパ活での値段交渉がおすすめな理由
パパ活での値段交渉は、必ずしも良い結果ばかりを生む訳ではありません。交渉の仕方によっては、不仲に至る原因を作ってしまうこともあります。そのため、現状のお小遣いや手当で満足しているパパ活女子にとっては、関係が悪化するリスクをとってまで値段交渉をするのは理解しにくいかもしれません。
しかし、値段交渉に成功すれば自分のお財布が潤います。そのほかにも、次のようなメリットもあるので積極的に交渉することをおすすめします。
パパ活のお小遣いや手当アップは関係性の質を高める
お小遣いや、お手当のアップはお互いの時間の質を高めることにも繋がります。パパ側は金額をかけて支援しているだけに素敵な時間を過ごそうと、丁寧な関係を意識するようになります。女子側も関係を維持するために、パパへの対応が良いものになりやすいです。また、貰える金額が増えると女子側は洋服やコスメにかける予算や、パパへプレゼントを渡す余裕が出てくるのでパパ好みの関係を構築しやすくなります。
交渉したとしてもパパが金額アップに乗り気でないようであれば、お互いの関係性の質を高められることを話してパパにもメリットがあることを伝えてみてはいかがでしょうか。
パパ活で値段交渉する際の相場について
パパ活でのお手当やお小遣いはパパと会う頻度や会う場所、自身の年齢や付加価値を考慮して各自で決めるため相場が一定している訳ではありません。そのため、値段交渉で新たな金額を提示する際は、金額設定で悩むこともあるでしょう。ここでは、提示する金額を決められない人のために、平均相場をご紹介していきます。
パパ活におけるやり取りの平均相場
パパ活では顔合わせが5,000円~2万円程度、食事デートの場合は予算も含めると3万円程度が上限になるのが一般的な相場です。初対面のときや、信頼関係ができていない時期は金額が控え目になりやすいです。なお、都内でのデートは金額上限が高めになり、地方でのデートだと出費を抑えられる関係から金額上限が低めになる傾向があります。このように、実際に会う地域によっても金額は変動します。
拘束時間をアルバイトのように、時給換算で金額計算してみるのも良いかもしれません。また、パパ活におけるお小遣いや、お手当金額はパパと会う頻度によっても適切なラインが変化することを頭に入れておきましょう。会う頻度が多くて出費が激しい場合、パパに月極契約での支払いや定期契約での支払いを提案することで満足できる金額にしやすいです
パパ活で上手く値段交渉するためのポイントと例文
希望する金額を決めたらパパに値段交渉を行いましょう。ここでは、交渉を成功させる確率を高めるために、実践するべきことをご紹介していきます。
値段交渉の際は金額アップしてほしい理由も伝える
値段交渉の失敗は殆どの場合、金額アップを望む理由を伝えていなかったり、 パパが納得できる理由を用意できていなかったりすることが原因です。パパ側の心理としては無駄な支援は避けたいと考えます。説得力のある理由がなければ断られてしまう確率が高くなります。そのため、値段交渉の際は金額アップしてほしい理由を必ず用意しておきましょう。
金額アップの理由はできるだけ、ポジティブなものがよいです。たとえば、「夢や資格のためにお金を貯めているのでお小遣い額を上げてほしい」「おしゃれをしてパパとデートしたいのでコスメを買うお金が欲しい」「今生活が大変だけど、パパと会う時間は減らしたくないからお金を支援してほしい」などです。このようなメッセージを伝えられるとパパ側としても金額アップについて理解を示しやすいでしょう。口頭で伝えづらい場合はパパとやり取りをしているアプリやメール、サイトを通して文章で送っても問題ありません。
パパと信頼関係を結んでから値段交渉する
パパと仲良くなってからの方が交渉は成功しやすいです。顔合わせて間もない時期や数回しか会っていない場合は、お互いの距離を縮めることに集中して値段交渉を我慢した方がよいでしょう。また、信頼関係ができていれば万が一交渉が上手くいかなくても、不仲や関係の解消を招きにくくなります。強気な金額での交渉にもパパ側が理解を示してくれるようになるので、信頼関係ができてから値段交渉を行うようにしましょう。
交渉を通して女子としての価値を再認識させる
値段交渉は、パパから自分への認識を変えられるタイミングでもあります。学生であれば、学生時代という貴重な時間をパパに捧げていることをアピールすることができます。社会人の人でもパパとのやり取りが生活の中で重要な位置にあることを伝えることで、パパも女子への待遇を改めてくれる可能性が高いです。
具体的には「学生の間はパパ一筋で居るから待遇を良くしてほしい」「条件を良くしてもられば、今よりもパパに喜んでもらえる時間を作れると思う」などと、自分に価値があることを示すメッセージを伝えられるとよいでしょう。
パパ活で値段交渉をする際のNG行動や注意点
パパ活の値段交渉で、行ってはいけないNG行動も存在します。場合によっては悪い印象を与えるだけでなく、関係解消に至ってしまう可能性もあります。どのような値段交渉を行ってはいけないのかを説明していきます。
雑な態度で交渉を行う
小さな金額での値段交渉だとしても、お金の話はお互いにとって大切な事柄です。ましてやパパ活はパパの支援があって初めて成り立つので、関係の根幹に繋がる事柄とも言えます。それを軽い気持ちで話してみたり、いい加減な態度で交渉されたりするとパパからの印象は悪くなってしまいます。
また、パパにも考える時間は必要です。具体的な返事をもらえないからといって、しつこく聞いたりすると悪いイメージがついてしまいやすいので注意しましょう。
交渉が上手くいかなくても不満を言わないようにする
交渉に失敗したとしても、不満を言うのはNGです。パパも理由があって断ったのかもしれませんし、交渉時に提示した金額が適切ではなかった可能性もあります。時間を置けば再度交渉するチャンスが生まれるので、一時の感情で相手が不快に思うような言動をするのは控えましょう。
いつまで経っても望み通りの条件になる気がしない、もしくはパパがこちらの要望をまったく聞いてくれないときは、パパの心があなたから離れているかもしれません。そういった現状に不満を抱いたり、ストレスを感じたりするのならば一度関係を解消して、別のパパにアプローチすることを考えてみると良いでしょう。
まとめ:パパ活での値段交渉は理由付けや信頼関係の下地を作っておくのが大事!
パパ活で値段交渉を成功させるには、金額アップの理由を伝えたり、あらかじめパパと仲良くなったりしておくことが大切です。ただし、これらの条件を満たしていてもパパの都合で金額アップが見送りになる可能性があることを頭の片隅においておきましょう。今回ご紹介した情報を参考にして、今よりも快適なパパ活女子ライフを目指してみてください。