最近になってパパ活が話題になることが増えました。簡単に稼げるようなイメージがあり、気軽に始める女性も増えています。しかし、実際はパパ活で問題になるケースも多いものです。現実にもパパ活は事件や犯罪に巻き込まれやすく、女性が泣き寝入りするケースが多いです。特に、始めたばかりの女性は注意してください。
良いパパに出会えればパパ活は素晴らしいものになります。しかし、悪いパパも多いのが現状です。この記事では、パパ活でよくある問題と対策を紹介します。事前に知っておくことで、問題を減らし、危険を避けましょう。
目次
パパ活での問題1:周囲にばれる
パパ活をするときに気になるのが、周囲にばれることではないでしょうか。パパ活が流行っているとはいえ、一般的にはパパ活にはマイナスなイメージがつきまといます。周囲に知られてしまうことで、トラブルになる可能性もあります。パパ活をするときは、家の近くや会社・学校の近くなど、知り合いが多い行動範囲内は避けるのが無難です。それぞれについて、詳しく解説していきます。
家の近くで会わない
パパ活で最も危険なのが、自宅の周辺です。パパと一緒にいるところを近所の人に見られてしまう可能性が高まります。あなたと直接の知り合いではなくても、近所で噂になってしまう事もあります。知らないうちに、家族や友人へと伝わってしまうこともあります。
また、最寄り駅にも注意が必要です。パパに後をつけられて、自宅を把握されてしまうことがあります。自宅を知られるとストーカーなどの、別の問題に発展します。待ち合わせ場所や解散場所は特に気を付けましょう。例えば、パパと解散するときに、すぐに電車に乗らず1駅分タクシーにのって、パパから離れてから電車に乗ります。こうすることで、パパに後をつけられにくくなります。帰り道が把握できないように、一旦パパから離れて帰ることが鉄則と考えてください。
会社・学校の近くで会わない
自分の行動範囲は周囲にばれやすいと考えてください。会社や学校の近くは、特に知り合いが多い場所になります。男性と一緒にいるだけで、目立つことになります。さらにパパは、年の離れた男性の場合がほとんどです。年の離れた男性と一緒に歩いていたら、とても目立つはずです。
また、パパ活がばれてしまうと、会社や学校に居づらくなるでしょう。パパ活の内容によっては、解雇や退学になるケースもあります。
行動範囲を選ぼう
パパと会社や学校の近くで会わないようにするためには、パパを探す際に、プロフィールの活動する拠点が遠くの人を選ぶようにしましょう。パパとデートの約束をするときも、自分の行動範囲から離れた地域を指定してください。
ただし、まったく知らない地域を指定することは避けて、できるだけ土地勘のある地域にするのが理想です。そこが地元だという設定にしておけば、パパから地元を聞かれたときも答えやすくなるからです。警戒して答えないよりも、さらっとオープンにできた方が、パパに不信感を抱かれにくくなります。
パパ活での問題2:事件に発展する
優しいパパだと思っていても、問題や事件に発展することはパパ活ではあり得ることです。特に多いのが無理やり体の関係を迫られることです。場合によっては、もっと怖い事件に巻き込まれるかもしれません。ここでは、パパ活での問題や事件を避けるためにするべきことを解説します。
車には乗らない
車でのデートに誘われることも多いです。しかし、信頼できるパパであっても車に乗ることは避けましょう。車に乗ってしまうと、行動の主導権をパパに握られてしまいます。同意のないまま、ホテルに連れていかれるケースが多く、そのまま無理やり体の関係を迫られることもあります。
さらに、ひどい場合は交通機関から遠い場所や、知らない場所で置き去りにされるケースもあります。財布の中身をとられてしまい、自力で家に帰れないように仕向けられる可能性もあります。このようなパパは、パパ活をしていると知られるのを恐れて、女性が警察に相談できないだろうと考えているのです。
強要してくるパパにも要注意
車のデートに誘われても、男性の車には乗らないようにしている事をきっぱりと伝えましょう。自己防衛ができている女性の方が、お金持ちのパパに好かれることがあります。もし、「信用していないのか」と聞かれたら要注意です。
自分の主張を曲げようとしないタイプのパパである可能性が高いです。このタイプのパパには心の余裕がないので、今後も無理な要求をしてくることがあるでしょう。車のデートを強要するパパは、避けるのが無難です。
密室に入らない
密室では周りの目がないため、パパに何をされるかわかりません。ストッパーが緩くなってしまったパパに、体を触られてしまうこともあるでしょう。周囲に聞かれては困る発言も気軽にできてしまうので、体の関係を迫るような会話をされてしまうかもしれません。
また、密室では暴行や盗撮などの事件に巻き込まれることもあるので注意が必要です。密室になる場所の例としては、車やカラオケボックス、ホテルなどです。できるかぎり個室の居酒屋なども避けたほうがよいでしょう。特にパパ活を始めたばかりの女性は、カフェやレストランのようなオープンな場所がおすすめです。個室だとしても、仕切りがある程度の半個室までにすると安心です。
パパ活での問題3:犯罪や裁判になる
パパに体の関係を求められる事は非常に多いです。パパ活では、パパと体の関係をもつことが普通だと考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、体の関係を持つことが犯罪や裁判に繋がる可能性もあるので避けるようにしましょう。それぞれ具体的に解説します。
肉体関係は持たない
体の関係を持ったうえでお手当をもらうと、売春とみなされる可能性が高いです。売春は犯罪となるため、パパと体の関係を持たないようにしましょう。例えば、パパと体の関係をもったときに、お手当をもらえなかったとします。このとき、事前にお手当をもらう約束をしていたとしても、パパを訴える事はできません。
悪いパパだと、このことを利用して、お手当をくれないこともあるでしょう。体の関係を迫っておいて、行為を終えた後に、売春になってしまうからとお手当を渋るのです。このようにならないためにも、体の関係の対価としてお手当を約束するのは避けるようにしてください。
結婚しているパパは要注意
パパが既婚者である場合、パパ活のやり方次第で不倫になってしまうこともあります。既婚者でありながら、別の人と体の関係を持つことを不貞行為といいます。もし、既婚者のパパと体の関係をもてば、不貞行為とみなされてしまいます。
パパの奥さんから、慰謝料を請求する裁判を起こされる可能性もあります。パパが結婚していることを知ったうえで体の関係を持った場合、慰謝料の支払義務が発生してしまう可能性が高いです。慰謝料の相場は100万単位です。パパが既婚者であることを隠している事もあるので、注意が必要です。不貞行為にならないためにも、どんなパパとも体の関係を持たないように注意してください。
実際にパパ活をしていると、体の関係を求められることも多いでしょう。そんなときも、女性にできることは、お食事やデートのみで満足してもらうことと考えるようにしましょう。
まとめ:事前に対策をしておこう!
パパ活のよくある問題は、周囲にばれることや事件に発展すること、犯罪や裁判になることでした。デートの場所や内容を工夫するだけで、問題を避けることができます。どこで会うか、何をするのかなどを事前にパパと確認しておくことが大切です。
簡単に稼げるイメージのあるパパ活ですが、一度問題が起きてしまうと、取り返しのつかない状況に発展することもあります。事前に問題を予想し、対策をしてパパ活を楽しいものにしていきましょう!