パパ活でもらうお小遣いは現金手渡しがおすすめです。パパによっては銀行振込を希望したり、場合によってはクレジットカードを渡してくれたりするかもしれません。
しかし、銀行振込やクレジットカードでお小遣いをもらうと、個人情報が漏れてしまったり、バックレられてしまったりするリスクが高くなってしまいます。なるべく現金でお小遣いはもらいましょう。
今回はその理由と、どうしても銀行振込やクレジットカードでもらう場合のリスクと注意点をについて解説します。
目次
パパ活のお小遣いを振込でもらうと個人情報が漏れやすい
パパ活のお小遣いを振込でもらうことのリスクの1つは個人情報の漏洩です。
銀行口座振り込みは良くも悪くも詳細な「振り込んだ」「引き出した」の痕跡が残ってしまいます。それが思わぬ落とし穴になってしまう可能性があることを知っておきましょう。
振込口座で個人情報がわかる
パパ活で口座振り込みを使ってお小遣いをもらうということは、パパに口座情報を教えるということです。
振込口座は生活圏内の支店に作ることが多いので、そこから住所や学校、勤め先などが、どこにあるかがある程度分かってしまうリスクがあります。さらに、口座番号で本名までわかってしまうので、パパがあなたを本気で探そうとしたとき、見つかってしまうリスクが高まってしまいかねません。
これは、パパに振り込んでもらう口座を、生活圏とは離れた口座を指定することである程度回避することはできます。
また、ネット口座は支店から生活圏を推測することが一切できないのでこちらもおすすめです。通帳も存在しないので、家族と一緒に住んでいても家族にバレにくいというメリットもあります。
振込だけでなく、クレジットカードならばさらに危険
パパによっては口座振り込みではなく、「自由につかっていいよ」とクレジットカードを渡してくれる場合もあります。
クレジットカードならば本名を教える必要はありませんし、口座振り込みよりもさらに太っ腹ではありますが、クレジットカードは口座振り込みよりもさらに私生活が丸見えになってしまいやすいので注意が必要です。
クレジットカードを利用すると、いつどこで何を買ったのかが丸わかりになってしまいます。生活圏内で多用していると身元が特定されやすくなってしまうでしょう。
とくに近所のコンビニやスーパーなどでたびたび使っていると生活サイクルまでわかってしまいかねません。
クレジットカードを渡された場合は、通販などのネットショッピングをするときに利用するのがおすすめです。その他にも、生活圏からある程度離れたATMで現金を引き出したりしてから使うという方法もあります。
パパ活で振込をすると証拠が残る
パパ活で口座振り込みをすると第三者の目にも明らかな「振込履歴」がいつまでも残ることになります。売春や不倫ではないただのパパ活だとしても、男の人からお金をもらっていることを知られたくない人はよく注意しなければなりません。
パパの家族に「どういうことなのよ!どういう関係なの?不倫なの?」と詰め寄られたとき、そういう関係ではないと証明するのは非常に難しく、どれほど言葉を重ねたとしても納得してもらうのは難しいでしょう。
振込の履歴はずっと残る
お小遣いが口座振り込みの場合、良くも悪くも口座の履歴がずっと残ります。
「今月のお小遣いをもう渡した」「まだもらっていない」「〇万円だった」「違う〇万円だった」というような水掛け論をしなくていいのがメリットです。
一方、パパからお小遣いをもらっているという動かぬ証拠にもなります。お互いに口座履歴の管理をしっかりとしないとパパ活がばれてしまいかねません。ATMからの明細書の管理や端末のパスワード管理などをお互いに徹底しましょう。
税務署に眼をつけられてしまうことも
銀行口座を開設するときには本名やマイナンバー、身分証明書などが必要で、偽名などは使えません。
定期的に高額な入金があり、確定申告をしない場合、確率はさほど高くはありませんが、税務署に目をつけられてしまう可能性があります。
税務署に眼をつけられた場合、パパ活が明るみになってしまうばかりか、重い追徴課税や違反金などが科せられることも。税務署は個人の口座を閲覧する権限があります。
都度パパの場合、振込だと詐欺の可能性がある
パパ活でお小遣いを口座振り込みでもらう場合、信頼関係が重要になってきます。
都度パパの場合は逃げられてしまうリスクもあるので注意してください。
振込は信頼関係を築いてから
パパの中でも、不定期、あるいは単発で会う都度パパの場合は口座振り込みでお小遣いをもらうのはおすすめできません。
「後で振り込んでおくよ」と言って別れてそれっきりになってしまう可能性があるからです。いったん音信不通になってしまった都度パパを探してお小遣いを取り立てるのはほぼ不可能でしょう。
そのため、都度パパの場合は必ず現金前払いにしてもらってください。今は手持ちがないと言われたら一緒にATMに行くくらいの姿勢が大切です。
「振込は信頼関係を築いてから」を鉄則にしましょう。強く振込を希望された場合は「口座は親が管理していて見られるとまずいから現金がいいです」「その場でいただいて、お礼を言うのが好きなの」などと言って、直接もらえるようにするのがおすすめです。
振込でもらうのは信頼関係の証
パパ活でお小遣いを口座振り込みにするのは信頼関係を築いてからということは、裏を返せば振り込んでもらうのは信頼の証でもあります。
振込でお小遣いをもらうというのは、女性がパパを信頼しているという証なのでパパが誇らしさを感じることができるのです。
付き合いがかなり長いパパが「お小遣いを振込で渡したい」という申し出をしているのを何度も断りつづけ、現金手渡しを求めすぎるとパパに「信頼されてもらっていないのかな」と思われてしまう可能性もあります。
お小遣いの振込を断ることで、かえって信頼関係にひびを入れてしまっては本末転倒です。
現金手渡しから口座振り込みに変えるのを機にお手当の金額がアップすることもあるかもしれません。女性には女性の都合がありますが、パパにはパパの都合があります。長年良い関係が続いている場合、パパが口座振り込みを希望した場合、理由を聞いて納得できるようであれば了承したほうがいいでしょう。
出来る限り現金手渡しが望ましいですが、パパの希望やあたなとの信頼関係などを踏まえて臨機応変に対応するのが理想です。
パパ活は基本的に振込ではなく手渡しで
パパ活をする際、お小遣いは基本的に現金手渡しが安全でおすすめです。パパに口座振り込みをしてもらう場合、高額の現金を持ち歩かなくてよいという以外のメリットがあまり女性にはありません。
振込口座を教えることで生活圏や本名などの情報がパパにわかってしまい、クレジットカードをもらった場合は本名を教える必要はありませんが、いつどこで何を購入したのかまで分かってしまい、プライバシーをパパに把握されてしまうことにつながりかねません。
月極パパならばともかく、不定期や単発出会う都度パパの場合、「後で振り込んでおくから」と言ったきり逃げられてしまうこともあります。
振込でお小遣いをもらうのは信頼しているパパだけにしましょう。そして口座の管理をしっかり行ってくださいね!